tietze症候群
ブログの更新が出来ていませんでしたが、ぼちぼち更新します。
外来で胸痛の患者さんがいたのですが、らしいので調べて見ました。
http://www.imj.com.pk/wp-content/uploads/2013/07/41-RA1.pdf
tietze症候群は第2-3に好発する。
肋軟骨炎は第2-5に好発することとは対照的。
肋軟骨炎に比べ限局し、さらに腫脹を伴うことが肋軟骨炎との違い。
若年者(20-30歳)に多いが、高齢者にも起こりうる(僕の症例もそうでした)
自然に治癒するが、繰り返すことが多い
炎症反応の上昇は乏しい。
当然、心電図、胸部レントゲンは必須で診断は除外診断。
エコーやMRIが有用という報告も。
治療はNSAIDSと冷却が有用と。 あとは安静