2018-01-01から1年間の記事一覧
僕は、GIM(総合内科医)として、キャリアを歩んできました。 GIMは、診断学および、文献検索、内科急性期病棟での急性期内科マネージメントを重要視した内科医です。 しかし、それだけでは内科医としてのアイデンティティを保てず、せっかくGIMの研…
https://www.facebook.com/Community-Hospital-Japan-215593432554804 先日、日本プライマリ・ケア連合学会においてCommunity Hospital Japanの会合に参加させていただきました。非常に、刺激的な会でした。Community Hospital Japanが定義するCmmunity Hosp…
家庭医療の大家である藤沼先生のブログの記事がアツい。 fujinumayasuki.hatenablog.com 藤沼先生の提案によると日本の総合診療専門医の医師像は、下記の2つの医師像のハイブリットであるとされている。 1.診療所(病院も含む)の非選択的外来診療、在宅…
www.youtube.com またまた、オリラジのパーフェクトヒューマンです。 https://www.amazon.co.jp/この1冊ですべてわかる-経営戦略の基本-株-日本総合研究所-経営戦略研究会/dp/4534044674 最近、この本を読み始めています。事業領域で適切なドメインを設定す…
https://www.amazon.co.jp/Inner-Consultation-内なる診療-草場-鉄周/dp/4904865146 フェローシップの課題で、読んだ本です。 正直、とても読むのに時間がかかり大変でした。。 読み終わるのに要した時間は、普通の本の2-3倍だったと思います。 読み終わっ…
https://www.amazon.co.jp/天才の証明-中田-敦彦/dp/4822259218 オリエンタルラジオの、あっちゃん、こと中田敦彦の自著になります。 最近、改めて下のパーフェクトヒューマンの動画が衝撃で、改めて、あっちゃんに興味を持ったので読んでみました。 〇以下…
再度、GIMについて考えてみます。 私自身は主に内科医として卒後5年目までキャリアを歩んできました。 卒後6年目から、今の小規模病院に来てから、総合診療・家庭医療を少し勉強してきました。 とはいえ、家庭医療専門医を持ちつつ、さらに病院で内科をベ…
マネージャーの教科書を読みました。 病院総合医やホスピタリストも病院の中で立場が上がれば、マネージャー的な仕事が必要になることも考えると、勉強になりました。 新人マネージャーがつまずく理由として、権威権力で統制づくりを行い円滑に業務を行うこ…
https://www.amazon.co.jp/あめいろぐホスピタリスト-あめいろぐ・シリーズ-石山-貴章/dp/4621302787 献本御礼 アメリカでホスピタリストとして働いた経験がある日本人医師による著書であり、楽しみにしながら読ませていただきました。 結論から言うと、素晴…
友人のソーシャルネットワークでの書き込みをみてなるほどなと思いました。GeneralistとPolysubspecialistという概念を提唱していました。 *とある先生からのご指摘で、PolysubspecialistよりもMultispecialistが良いのではというご意見を頂き、Multispecia…
今週末はあっという間に過ぎ去りました。 土曜日は日直でした。救急は全然来ませんでしたが、総合内科の全患者のチャート回診およびベットサイド回診を行い、いろいろ病棟の仕事をしていました。 今更ながらに、病棟が好きなんだと思います。最近は、訪問診…
とある先生にメールした内容ですが、ブログで共有しようと思います。 総合診療専門医が内科と同様に、1階にあるべき理由になります。 確かに僕の周りの総合内科医/ホスピタリストでも、総合診療専門医が1階建てにあるのは、おかしいという意見をよく耳にし…